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読書三昧
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ただの読書中毒におちいっている暇人。
一読してすっきり了解。それなのに、振り返って「え〜っ、本当!何故だ?」と思う。疑問の山また山。
それを解決するためにまた読書。買った本の山に押し潰されそうになになっている。
そこで、なぞ解きを決意。
これは、その探偵ごっこの記録。
まずは、「信長公記」は桶狭間合戦の謎解きから---

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タイトル 日 時
「大鎧の構造(4)」
「大鎧の構造(4)」 小生の意見は、「韋は縅の糸を切られることを防ぐのが目的」ですから、綿甲のように札を縫い付ける必要はないのです。また、一面膠貼りしてしまうぐらいならば、脇楯のように鉄板にするべきでしょう。 ...続きを見る

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2012/04/20 19:39
大鎧の構造(3)
大鎧の構造(3) 鳩尾の板は馬に乗って弓を引くと無防備になる左脇上部を防御し、栴檀の板は右手で太刀を振るうときにがら開きになる右脇上部を保護するためにある楯状の部品であり、両方とも高紐が切られるのを防ぐ役目もしているというのが通説であるが、実際にはそのように動かないのだから、説得的ではない。付ける位置が綿上から垂下するというのでは、始めからが不適当だからである。 ...続きを見る

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2012/04/12 11:27
矛と放免
大江希望という人の「長谷部信連を巡って」というHP <http://www.ne.jp/asahi/kibonosumika/kibo/note/nob/nob-1.htm#mokuji>に出会った。 ...続きを見る

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2012/04/09 08:01
大鎧の構造(2)
大鎧の構造(2) 昨日書き忘れたが、もう一つある。 それは常に鎧突きをして小札に隙間を開かさないようにしろということからすると、前胴だけは鎧突きをしなくても隙間ができなように絵韋を膠で貼り付けることで小札を固定しているのではなかろうか。 ...続きを見る

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2012/03/27 16:12
大鎧の構造(1)
大鎧の構造(1) 大鎧の構造は謎が多いが、その最たるものが弦走りと鳩尾板や栴檀板という矛盾した存在である。 ...続きを見る

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2012/03/26 14:41
乗馬を射る
乗馬を射る 関幸彦『武装/いくさ』には、「馬を射るなとは騎馬武者相互のルールであったが、ここ(鴉鷺(アロ)物語)にあっては完全にそれは無視されている。…こうしたルール無視は、源義経による「水夫射ち」の先例もあり、これが南北朝の新戦法というわけではないが、量的事例からすれば、個人レベルでの「武威」の発揚ともいうべき「兵の道」への自覚が薄れつつあったことは疑いない。」とある。 ...続きを見る

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2012/03/26 12:55
首とり
首とり 『武装/いくさ』(関幸彦)に「歩兵の大量投入で戦闘が大規模となると、機動性の面でこの(首掻き)方法では対応できず、首をその場に捨て戦闘を継続することが一般化した。」とあった。だが、この説明では要領を得ない。何故なら、首取りは後々まで行われ、戦闘の最中も二つも三つもの首が持ち運ばれていたからである。 ...続きを見る

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2012/03/26 12:43
源為朝vs大庭景能
源為朝vs大庭景能 弓の名手・源為朝が坂東武者・大庭景能を射損ねたという話が『吾妻鏡』にある。 ...続きを見る

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2012/03/11 08:47
騎射(2)
福田豊彦 著『いくさ』には、「歩射戦に比して馬上の動揺が激しい騎射では、上半身を前傾させて射るのも弓の引き方に限界があったことによる。」ともある。だが、これにも疑問を感じる。 ...続きを見る

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2012/03/10 12:03
騎射(1)
騎射(1) 福田豊彦 著『いくさ』を読んでいる。そこに、「甲を着用した騎馬戦にあっては、弓を充分に引き絞れば弦が兜の吹き返し部分に当たる。そのため的中はなかなかむつかしく、一の矢・二の矢とまさに矢継ぎ早に二の矢を番えことが必要となる。」とあった。 ...続きを見る

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2012/03/09 16:34
『鴉鷺物語』
福田豊彦著『いくさ』を読んでいる。そこに「首に心をかけて向かふ敵を逃すべからず」という『鴉鷺物語』の一説があるのだが、著者はこれをもって「徹底した“大物狙い”共云うべき指示が語られているが、ここで留意したいのは“分捕切捨の法”が示されていることである。」と言われる。 ...続きを見る

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2012/03/07 14:26
鉄炮長
鉄炮長 『信長公記』十五巻・信長公甲州より御帰陣の事に「路次通り鉄炮長(ダケ)竹木を皆(海)道ひろゞゝと作り」とある。これを何と訳して良いか分らなかった。角川版は、「鉄炮の長さ。鉄砲隊が通れるように竹木を伐り払って道を拡張した意であろう。」と注しているが、納得できないものがあったからである。 ...続きを見る

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2012/01/12 19:38
桐野作人著『織田信長』(36)
桐野作人著『織田信長』(36) p442.に「秀吉は西国で(信長譲りの残虐さで)厳しく攻める可責をし、その成果というべき見上げ=土産を持参せよと信長から発破をかけられていたことがわかる。」とあるが、是はどう考えても誤訳だろう。 ...続きを見る

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2012/01/10 13:23
近衛信長
近衛信長 『尋憲記』によると、天正二年(1574)三月の京都人の噂では、信長が五摂家の近江殿になり、子・茶筅が将軍になるという噂が専らであり、関白の二条晴良が信長に関白職を譲るだろうとの噂もあったという。 ...続きを見る

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2012/01/10 07:55
桐野作人著『織田信長』(35)
桐野作人著『織田信長』(35) 橋本政宣(1982)氏は、陣宣下に不可欠な陣座の普請をめぐる信長の義昭への対抗心が興味深いといわれるらしいのだが、これにも異見がある。前回述べたように、かぎや散人の見解では、信長が目指した公家一統とは天皇の象徴化であったから、何事も伝統に則って正式であることが求められることになる。だから、信長が義昭を非難する、朝家に対する無沙汰・御油断とは、「仮に取り立て了」というようなことも言うのであろう。だから、信長には、義昭への対抗心などはなかったはずである。象徴化すべき対象にライバル意識を持ってしまって... ...続きを見る

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2012/01/08 13:12
桐野作人著『織田信長』(34)
桐野作人著『織田信長』(34) 天正三年十一、信長は従三位権大納言に叙任され右近衛大将を兼ねたのだが、桐野氏は「信長の真意は将軍以上で、足利将軍越え、とくに義昭越えを達成したという認識ではなかっただろうか。」とされる。しかし、これには異見がある。なぜなら、信長の目指した政体は、政教分離と武家血統からの独立であったと考えるからである。 ...続きを見る

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2012/01/08 12:13
桐野作人著『織田信長』(33)
桐野作人著『織田信長』(33) p178.「信長が箕作城を「御馬廻」=旗本馬廻衆に攻めさせたのは、他国衆の戦意のほどに疑念があり、それほど信頼していなかったからだろうが、それとは裏腹に尾張統一段階でよく見せた旗本馬廻衆を駆使した戦い方に習熟していたせいだろう。」とあるが、異見がある。 ...続きを見る

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2012/01/07 16:40
桐野作人著『織田信長』(32)
桐野作人著『織田信長』(32) p347.「信長が義昭との交渉に必要以上の時間を費やしたのは、義昭を筋目を通さない公方であり、これでは公儀失格だという印象を世間に与えることで、義昭との戦いを正当化するためだった。」とあるが、これは間違いだと思う。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/01/07 10:16
異見十七ヶ条
『織田信長』で桐野作人氏は、「信長は義昭に宛てて異見十七ヶ条を送り付け、厳しく弾劾した。」とされるが、これには不同意である。何故ならば、これまで元亀三年五月十三日付けで足利義昭が信玄から誓詞を誓う起請文『戦武4049(大槻文書)』を受けとったとされてきたものが、鴨川達夫によって元亀四年の信玄他界後のものであるとされたからである。 ...続きを見る

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2012/01/05 16:57
元亀三年とは何か
元亀三年とは何か 信長が当初描いた戦略が挫折したという意味で一つの画期である。 ...続きを見る

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2012/01/05 14:47

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